「いつどの銘柄を買う?」この判断力を磨く環境がプロットステーションです

はじめに

「いつどの銘柄を売買すればよいか?」。これに応えるのは「厳選〇〇銘柄」や売買シグナルといったスポットサービスです。一方プロットステーションは一つの切り口にとどまらず、スポットライトの向きや範囲を変えて様々な角度からマーケットを照らし出せるのが大きな特徴です。

まずは下記の利用例、および本サイト内にある 安定トレンド銘柄GU/GD銘柄寄付後変動率ランキング直近5分上昇銘柄 を参考にシンプルなスクリーナーとしてご利用下さい。その後ご興味に応じてスクリーニング条件のしきい値を変えてみる、条件を追加する、といった改良を少しずつお試し頂ければと思います。

分足以外の豊富なリアルタイム情報を活用し、市場の変化に対応しながら一人ひとりに合ったトレード方法を見つける一助になれば幸いです。
はじめに

特 長

スクリーナー売買代金ランキング上位 1,000 銘柄を対象(一般的なデイトレード銘柄を網羅)
表示形式スクリーニング対象銘柄を「テーブル」「時系列チャート」「プロットチャート」の3形式で表示
デモトレード機能値上がりしそうな銘柄群をまとめて「本当に上がるか」確認
マーケット動向寄り付きからの全体的なトレンドを視覚的に示すエリアチャート
寄り付き前「いくらで寄りそうか?」(気配価格)をローソク足チャート上へ表示

利用例 1

本日のデイトレ銘柄

流動性の高い銘柄の中で通常よりも出来高が多く、市場関係者の注目を集めている銘柄を抽出します。
1.売買代金順位 → 100 位以内
2.出来高順位 → 100 位以内
3.RVOL → 3 以上
(直近30日間の同現在時刻と比べ、出来高が 3 倍以上)
利用例 1
より注目を集めている銘柄のほうが指数・先物の影響が小さく、値動きのパターンに当てはまりやすいことを期待した銘柄探しの例です。

場中の出来高度合いを示す RVOL (Relative VOLume) というインジケーターを使うのがポイントです。

この条件を満たす銘柄は翌営業日のトレード候補としてもお薦めです。

利用例 2

ストップ高狙い

ストップ高候補銘柄 へ表示されるような勢いのある銘柄を時系列チャートで観察します。
1.値幅充足率 → +40% 〜 +100%
※値幅充足率・・・制限値幅を±100%としたときの現在値の位置
2.時系列チャート縦軸 → 値幅充足率
3.色付け条件 → 値幅充足率+60%以上を赤
(ストップ高により近い銘柄を目立たせる)
利用例 2
時系列チャートを使い、より早い段階で大きく上昇しそうな銘柄とタイミングをうかがう例です。

利用例 3

オープニングレンジ・ブレイクアウト

「9:00〜9:30に付けた高値」を上抜けした銘柄を買うと利益が出るかどうかをデモトレードで調べます。
1.設定ブロックの「オープニングレンジ・ブレイクアウト」タブを開く
2.寄後プロットチャートY軸 → オープニングレンジ
3.オープニング期間 → 〜9:30
4.チャートへ表示する銘柄 → 高値ブレイク済
5.色付け条件 → 上窓がまだ埋まっていない銘柄を赤
(強気の目安にする)
6.気になる銘柄をマウスカーソルで範囲選択後、「買い」ボタン押下
利用例 3
オープニングレンジ・ブレイクアウトは古典的なトレード戦略で、今日その銘柄が大きく動くかどうかを「寄り付きから30分の間に付けた高値と安値」を使って見極める手法です。

複数銘柄をまとめてデモトレードすることで、全体的な傾向(エッジが出やすいかどうか)を調べます。
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